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  • コンサルティング事業部
学生時代は、先進国の肥満と途上国の飢餓の問題を同時に改善しようとするNPO法人の学生支部での活動や、カンボジアの農村でのボランティア体験、小学校での菜園教育の活動等を通じて、「食」、「農」、「教育」の分野に興味を持つ。現在は、コンサルティング営業、WEB原稿制作、ココキャリノート編集部、保育経営者向けマガジンの編集長を兼務。週末には、地元の湘南やちょっと遠出をして伊豆でダイビングをするのが楽しみ。

目の前のことに全力投球、でたどり着いた道

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 生来、器用なタイプではないのですが、目の前のことにのめりこむうちに、想像もできなかったような縁に導かれてきました。文系で大学に入学後、学内の進学振り分け制度で思い切って農学部に進学。学部4年次から小学校での菜園教育に取り組みはじめ、もっと極めたいと思って大学院に進学しました。毎週のように、小学校に通い、子どもたちと畑作業を楽しんだり、授業にサポートで入ったり、保護者とも交流したり…。夢中になってフィールドワークをしていると、あっという間に就活のタイミングがやってきました。

 最初はとにかく迷っていました。昔から、“いつか絞れる時が来るまでは、何でもやってみよう”というタイプで、当初は、力を入れていた菜園教育のキーワードでもあった「教育、農業、コミュニティ形成」を軸に、保育・教育、食品、不動産業界を広く見ていました。そんな中、就活サイトでたまたま見つけたのがキャリアフィールド。「保育×農業」というキーワードに惹かれて参加した会社説明会でしたが、そこで聞いた代表の話や本気で保育業界を変えていくという熱い思いに惹き込まれました。その後も複数の先輩社員に話を聞く機会があったのですが、誰と話しても、自分の仕事に対してプライドを持ってイキイキ働いているのを感じ、最終的に入社を決めました。


入社1年目で「四足の草鞋」を履くことに!

 「どんな会社で働いているの?」久しぶりに会った友人にそう聞かれると、未だにどう説明しようか迷ってしまいます。一言で言い表すならば、保育のコンサルティング。WEB求人広告、フリーペーパー、職員研修ココキャリ・アカデミー(保育士資格取得のためのスクール)等、幅広い商品を通して、各園に合わせた解決策を採用や職員の定着等、多方面から提案しています。

 また、キャリアフィールドの特徴なのが、各人が担当している業務の範囲の広さ。私は入社して2ヶ月経った頃には、ココキャリ・ノート(幼保学生向けの就活フリーペーパー)のユニットに立候補し、コンサルティング営業と兼務するようになりました。さらに、入社から半年経つ頃には、保育経営者向けマガジン「園長通信」の創刊号の編集長を任され、秋からはWEB原稿制作も兼務するようになりました。今では社内で初めての「四足の草鞋」を履く社員として日々業務に励んでいます。これだけ分野の違う仕事を同時に経験できること、しかもこの年次で任せてもらえる環境はなかなかないのではないかと思っています(就活生時代に、先輩方から若い年次から活躍できると聞いていましたが、想像以上でした笑)。

私だからできる仕事をする

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 将来は農と保育現場をつなぐ人になりたい、そう思って入社してから2年。生涯働く時間を考えればまだまだひよっこの2年目ですが、学生時代には想像もつかないような経験を積ませてもらっています。自分の選択肢を狭めないこと、挑戦を続けていくことで掴める成長のチャンスがキャリアフィールドにはたくさんあります。

 実際にいくつもの業務を兼務することは大変なことも多いですが、並行してプロジェクトを行うことで得られる相乗効果はかなり大きいです。たとえば、営業時に経営者の方から伺ったお話が保育経営者マガジンの企画の際に活きたり、WEB原稿制作で培う視点が営業に役立ったりと、全ての仕事が結びついていると感じています。四足の草鞋を履く、私だからできる仕事をする。まだまだ両立が難しく、四苦八苦していますが、自分の強みに変えるために、これからも挑戦を続けていきます。

※追記
この記事の取材直後、保育園に食育を導入したいから協力して欲しいと代表から話があり、五足目の草鞋を履くことになりそうです。


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